Tomoya's Blog (ja)

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Thinkpad X1 Carbon 5th Genの所感

いつぶりのブログ更新だろうか…
少し前にThinkpad X1 Carbonを購入し,Gentooを入れた.この手の記事は軽くググっただけでも数件出てくるし,しかも買ってからだいぶ遅くなったが,こちらでも書いておこう…

購入の経緯

2年くらい前から使っているMacbook Pro 12,1のトラックパッド・キーボードとロジックボードをつなぐケーブルが (また) 壊れたのだが,2年まえのラップトップに高い修理代を出す気にはならなかった.ここで,Thinkpad X1 Carbonは*nix系の環境を使っている人の間では人気のある機種で,無線のインターフェースなどハードウェア構成が無難なので前から欲しかったから,購入に至った.

届くまで

土日は物流が動かないみたいで,17日間とかなり待たされた.しかし,当初は納期が4週間となっていたのでそれに比べるとマシだと思いたい.必要としていた日までには余裕で間に合ったので結果よし.

構成・設定など

ハード構成

主要なハードウェア構成はこんな感じ.

  • Intel® Core i7-7500U
  • 16GB LPDDR3 SDRAM
  • 256GB SSD
  • 1920×1080 非光沢IPS液晶ディスプレイ
  • Intel® Dual Band Wireless-AC 8265

OS

Windows 10 Homeが入っていたが,それは本体のUEFIやそのはファームウェアが最新であることを確認してからすぐに跡形もなく消し,代わりにGentoo Linux をいれた.Awesome WM (後述) を使う必要最小限の構成+必要に応じてソフトウェアを追加していく感じで使おうかな.

X Window Systemまわり

前のMacBook Pro 12,1での環境と同様に,Awesome というタイルングウィンドウマネージャー (Tiling Window Manager; 英語のほうが読みやすいのは僕だけ??) を入れた.これを期にWMの設定を見なおしたが,これについては気が向いたら別記事にでも.
14″のディスプレイで解像度が1920×1080であり,Windows環境では表示サイズの倍率を150%にすることを推奨されているみたい.ここでこれにならって (96DPIの1.5倍の) 144DPIにするとFirefoxなど一部のアプリケーションで (GTK+系とひとくくりにしていいかな?) HiDPI設定が有効になるわりにはフォントが小さく不格好だった.HiDPIが有効になるのを防ぐために適当に120DPIに設定すると,いい感じのバランスのUIになった.

各部分に関わる設定・感想など

ディスプレイ

ディスプレイはIPS液晶なだけあって綺麗だった.非光沢という点で光沢ディスプレイのrMBPと比べにくいが,Windows機によくあるような色があせていたりコントラスト比が低かったりといったことは感じない.DPIはrMBPより確かに低いが,個人的には不満を感じることは全くない.(とかいいつつ,余談だが,4Kディスプレイでターミナル画面を大量に開く機会があって感動したので,矛盾しているような…)

トラックパッド・トラックポイント

Linux Kernel 4.12.4では何もしないとdmesglost sync がなんとかと出て,トラックパッドが正しく動作しない.どうやらLinuxカーネルにあるSynapticsドライバーがこのモデルで使用されているトラックパッドを拾われないみたいだ.
こちらのGist にあるパッチを当てるとトラックパッド・トラックポイントともに動くようになった.

(しばらくして) 4.12.7に上げたらパッチを当て忘れてもPS/2マウスとして認識されたが,手のひらの検出などが当然うまく行かずちゃんとパッチを当てた.

トラックポイントの操作は初めてだったが,2週間くらい使うとなれた.今では無意識にトラックポイントを操作していることのほうが多く感じる.(そもそもマウス操作が少ないが)

無線

iwlwifi ドライバーがちゃんと仕事をしてくれて,Wi-Fiがちゃんと動いた.Bluetoothも問題なく動作する.動いて当然の結果という感じ.

ディスク周り

lspci いわくSSDはSamsungのSM961かPM961のどちらかみたい.裏蓋を開けて型番をググるとどうやらPM961のようで,これは960 EVOのバルク品版みたいだ.フラッグシップではなく,ひとつ安いやつのようだ.

ただ,性能面では用途的に不満を感じることはない.OSの起動,各種ソフト (もっぱらTerminatorとFirefoxとSlack) の起動ともに高速でとても快適につかえている.

OS側から見た時に,/dev/nvme0n1ときた時には驚いた.いままで /dev/sda のようなデバイス名に慣れていたので.NVMeなんだね…,というか,rMBPはAHCIだったんだね.

まとめ

個人的にX1 Carbonの気になったところを書いてみた.参考になる人がいればと思う… (とはいえ記事が雑過ぎ)
さぁ,いつまでこのラップトップが使えるかな?